私が話に詰まるとき
こんばんは、灯です*
タイトル通り、現在話が詰まっています。
いや、友だちに話を聞いてもらって、自分なりに整理できたから詰まっていた、が正確ですかね?
私は登場人物の考えが把握出来なくなると詰まってしまいがちです。
基本的に転から考える(浮かぶ場面が転になる部分である)ことが多いのですが、そこに至るまで、所謂『承』にあたる部分を殆ど考えていないことが多いのです。
なので、
何故彼は転の場面に至ったのか。
彼にはどうした事情があり、また何故気持ちが変化し始めたのか。変化し始めた気持ちに対しての感情は?戸惑う?嬉しくなる?それとも誇らしく?哀しく?
それとも気付いていない?気付いていても無視している?それは、何故?
彼はどうなりたいの?
これらが把握出来なくなると、どうにも書き進められなくなります。
時と場合によっては、感情を把握しないまま(こういうことかもしれない、こうかもしれないと曖昧なまま)書くこともありますが。
彼らは私の一部にとても近いものでありながら、別の人間である、と思うので。
全てを把握は出来ない気がします。
そもそも自分の気持ちすら把握出来ない時があるのですから当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんね。
それでもある程度は把握して置かないと、彼らの書記である私が書き進められなくなるので、彼らになりきって気持ちを推測したり、それで教えてもらったりするわけですが。
ううん……彼らの気持ちを知りたい、書き留めたい、そういう思いで私は書き進めている気がします。
なんだか抽象的な話になってしまいました。
では、また( ´ ▽ ` )ノ